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再生可能エネ買取法成立へ!!国民負担はどれくらい?  [太陽光発電]



再生可能エネルギーに関する買取法案の成立
自然エネルギー利用の推進になるのは間違いない。固定価格買取制度

(1)再生エネ法で、国民負担はどれくらい

 1kWあたり0.5円 一般家庭では月間200円くらいとか。いまでも、どれくらい税金で払っているのかちょっと勉強しました。また電気代が高くなるのかな?

(2)太陽光発電促進付加金も払っているんだ。
  太陽光発電促進付加という項目があり、7月分では「8円」とある。この太陽光発電促進付加金とはなんだ? 東北電力の場合(参考) 領収書を良く見ると「太陽光発電促進付加金単価は 23年度は1kWhあたり3銭 とある。
  太陽光サーチャージの実際の徴収は2011年4月から実施。余剰電力の高額買取のお金を、国民全員が負担しているんだ。この太陽光付加金は今春、始まったばかりだけどね。「再生エネ法」に統合されるのかな?

(3)我が家の太陽光発電の買取価格はどうなる?
(( ちなみに現在、売電価格 48円/kWh 我が家の太陽光発電は2004年11月から稼動開始、当初は29円/kWhで、売り買いの価格は同じ。 2009年12月からは48円/kWhに上がり、売電金額はぐんと増加。 今回の再生エネ法での「全量買取価格はいくらか?」、具体的な値は示されていない。

(4)現在でも電源開発のために税金を払っているのに?


例えば、電源開発促進税は、発電所周辺の地域振興などに使う目的税。 電気料金の請求書にはこんなことは一切書いていない。現在1kWあたり、0.375円で、年間10万円の電気代を払っていると約2千円相当になる。 全体では5000億円くらいになるとか。我が家の7月分電気代は 122kWh、このうち45円75銭が税金か?知らず知らずのうちに、原発開発や太陽光発電促進のために全国民は「税金」を納めているんだ。
このお金は原発立地している自治体に「迷惑料」の形で落ちている。 いままで分からなかったが、すべての国民は原発推進の原資を提供していたことになる。

 これらは自然エネルギーの全量買取の原資になれば良い。今までは原発開発に使われたが、これからは原発開発におとすお金も少なくて済むからね。そうすれば、電気代の値上げも抑制される。

(5)世界一高い電気代?

 考えれば、電源開発促進税、太陽光サーチャージや今回の再生エネ法による負担とか電気代の中の税金はいろいろ。さらに消費税もあるね。世界一高い、日本の電気代?の上、さらに高くなるとどうなるんだ?という意見もある。でも、税金が多いから電気代が高いわけでない。発電の自由化、発電、送電の分離とか、根元で変革すべきでは?
 


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