一関市から奥州市にかけてもホットスポットか? [放射線]
岩手県などは福島原発事故とは関係ないと思っていたが、知るごとに、一関から奥州市にかけてはびっくりするくらい空間放射線量は高い。200kmあたりなんだけど。どんなルートで??
福島第一原発1号機が水素爆発した日、12日午後3時、
12日夜以降、福島第一原発から放射能物質は南風にのって北上した。宮城県海岸部にそって北上、宮城県県北を汚染した。さらに北上して、北上川沿いの内陸部をはじめ、沿岸部まで広く、死の灰放射能は広がっていった。
1)
3月13日の未明、女川原発のモニターは、突然、20μSv/hを示した。それまでは0.03μSv/hだった。それは、女川から漏れた? 東北電力は、女川からのもでなく、福島第一原発からのものだろうと説明。 これは、14日の3号機水素爆発以前のことだ。
このことは河北新報という地元紙にのったが、、、。
2)
文部科学省の測定を振り返れば、盛岡市の13日くらいのデータが、その後のデータと較べて高い。数値は小さいが、上記の福島第一原発1号機からもれた放射能は、南風にのって、はるか250km以上内陸の盛岡へ、また沿岸部で言えば、「久慈」あたりまで飛んでいったと推察される。その後はなさそうだが、、。 こときの放射能が残存して、いまだ一関や奥州市に。
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