放射能汚染廃棄物の焼却反対に関する申し入れ書を提出します。 [原発ゼロ]
放射能汚染廃棄物の焼却を考える県南の会(会 長 長谷川 進、副会長 小川 栄造)から、亘理名取共立衛生処理組合 管理者 菊地 啓夫あてに、放射能汚染廃棄物の焼却反対に関する申し入れ書を提出します。
平成29年4月5日(水) 午後1時30分
岩沼東部環境センター 会議室にて
申し入れ 要旨
放射能汚染廃棄物を一般ゴミと混ぜて燃やすことは、新たに放射能を拡散してしまう恐れがある。県が進める、市町村への混焼の押し付けに反対。住民合意で決めること。
住民コンセンサス
1)県の方針に沿った今回の試験焼却決定を白紙に戻し、改めて検討し直すべき
2)一般ゴミと放射能汚染廃棄物を混焼 改めて地元合意が必要ではないか?
3)内部ひばく等 住民の安全と健康を配慮しているか?
4)住民合意を形成するに、どのような取り組みをしているか?
科学的な検証
5)99.9%除去できることの実験用焼却炉で確認すべき
6)バグフィルターで除去できる科学的理由は?
7)試験焼却 灰の放射能 プラス800Bq/kgまでの根拠
8)煙突から漏れる放射能はゼロか? 物質収支で確認してほしい
健康被害
9)モニタリングポストの設置、空間放射線量の測定だけで良いのか?
10)混焼して、全量焼却まで長期間 内部被ばくを受け続ける
11)放射性セシウム拡散による各種被害が予想される。
操業上の問題
12)汚染廃棄物の搬入
13)焼却灰の搬出
14)最終処分地 民間委託の問題
焼却問題
15)主体的な判断
コメント 0