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司法に持ち込まれたか 岩沼市議会で繰り返される懲罰処分 [いわぬま議会ウオッチング]

  
岩沼市議会でも1強の体制。最大会派は少数野党を相手に「懲罰動議」の連発。くり返される懲罰処分問題は、法廷の場で明らかにされることになった。3月16日午前10時から、仙台地裁第3民事部の法廷で、「出席停止処分取り消し等請求事件の第1回高等弁論が開かれる。 

とにかく、いまだ、インターネットによる議会映像の配信を拒否し続ける岩沼市議会だ。分断の上、市民には開かずの議会に固執している。自分たちと違った毛色のものを排斥する「分断」の様相を示す。それの恐れか、中間派の議員も最近は、体制よりに傾いてきているようだ。先の選挙までは、中間派議員もいたが、今は、右にならえ。

市長も、市役所職員が無投票で滑り込む。市民の声など、市長に届かなくなった。前市長の場合、市政モニターとか、議会が終われば、市政の報告もあり、われらも言いたいことを言った。現市長になってからぷつんと切れてしまった。インターネットによる議会映像の配信も「市長への手紙」でお願いはしたが、「議会のことなので」と消極的だ。

残る手は限られてくる。良識のある市民、議会の野党が共闘して、大きな壁をひとつずつ撃破していかねばならない。市民の力で、寛容の精神で、古くて朽ちた館を立て直そう。オール岩沼で、開かれた市政を取りもどそう。

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