放射線量 岩沼の中に「福島」が？？

あちこちの放射線量を測っているが、今回、分かったこと。

１）岩沼みなみプラザ　児童施設　

　どんな所かというと、雨水とかの「たまる」所だ。　今頃、１μＳｖ/ｈ近い値がでるということは、３月１６日当時は１０μＳｖ/ｈくらいあったことになるが、岩沼にはそんな高い灰は飛んでこなかったはず。何故、こんな高い箇所があるのであろうか？　

　階段を洗った水や雨水が隙間から忍び込んで貯まって濃くなったのかも？　ほんまに局部的に放射線量が高い。高い値では０．９μＳｖ/ｈも測定した。階段下を調べて、貯まっている泥を取るとか、洗い流すとか処置が必要。

　全体でみれば芝生周辺で５０ｃｍ高さで０．２５μＳｖ/ｈ程度。部屋の中では０．０５μＳｖ/ｈ。

乳幼児等、感受性の強い子どもは被ばく線量を極力少なくすべきだと思う。


　　　


〔参考）阿武隈川河川敷においてあった草刈束
　　　イナワラと同じ理屈かな。高いと思っていたが、確かに。河川敷の草は、どちらかというと、人に触れる機会は少ないので、このままでも良いかな。
　

コメント 1

＞kaya様
貴重なデータですね！
私も原発最前線に住んでいます。
東海第二原発から、３０キロ、大洗の動燃から１０キロ。
いつも、放射線量は気になります。
「大洗」では、高速実験炉「常陽」の運転もしており、
動燃のいわば基礎研究センターと言うところでしょうか。
by みほ (2011-09-07 11:15)