セシウム137 陸地には22%、他の大半は海に!! [放射線]
8月26日、河北新報記事から
環境研究所
福島第一原発事故で出た放射性物質は東北だけでなく、関東、甲信越に拡散。北は岩手や宮城、山形県、南は関東を超えて、静岡へ。あと、新潟、長野や山梨の各県にも到達。
ヨウ素131の13%、セシウム137の22%は東日本の陸地に落ちたと分析結果を発表。ヨウ素131の沈着は風によるもの、セシウム137は風に加え、雨でも落下。
あと、残る大半、いわば、放出された8割は太平洋の落ちたという。
太平洋に落ちた放射性物質はどうなったか? いずれ、魚の連鎖で回ってくるか。太平洋を汚染したことは確かである。
また、原子力安全・保安院の試算では 福島第1原発第1号機から3号機で、放出されたセシウム137は、広島原爆168倍という。1万5千テラベクトル(テラは1兆)
アバウト、2:8とすると、陸地には広島原爆33個分、海洋には広島原爆135個分のセシウム137が落ちたことになる。
>kaya様
原発を扱うと、niceマークも、コメントも来なくなるようですね。
さびしいことです。
FacebookやTwitterはおやりでしょうか?
私は、FBとTwitterを始めました。
高校の同級生の、東海村長が、
福一原発の収束と原因究明がなされぬうちは、
原発の再稼動はありえないと、定例会見で述べたら、
赤のレッテルを貼られ、東京新聞と赤旗だけが、取り上げる始末です。
これからも、放射能関連のニュースを流してください。
by みほ (2011-09-07 11:22)