SSブログ

またもや、岩沼市議会 「インターネットによる議会映像の配信」についての請願を不採択  [いわぬま議会ウオッチング]

3月10日、開かれた岩沼市議会定例会派、またもや、 「インターネットによる議会映像の配信」についての請願を不採択と決議された。1年ぶりに出した同じ請願もまたもや否決。もはや、固く口をとざした貝みたいに、頑強に反対する理由はなんだろうか?
ーーーーーーーーー
 議会で検討された委員会、すなわち、議会広報特別委員会の意見は以下のようです。
「現在、WebやSNSを活用した議会の情報発信を行っており、インターネットによる議会映像の配信を検討すべきと考えるが、その実施時期、手法等の協議については柔軟な対応が望まれるとある。」
そして、審査結果は「不採択とすべきもの」と書いてあります。
ーーーーーーー
 広報委員会では平成24年度から各地の視察等で、検討開始してるのに、まだまだ検討中なのか? 委員会のメンバーが入れ替えれば、ゼロからのスタートとは? よく言ったものだ。宮城県内の市で、未実施のところは、岩沼市だけだ。復興のトップランナーとは? 議会ではラーストランナーではないか? 早くやってくれという市民の熱い思いは、またもや、消されてしまった。

 ふつうの人ならば、議会もやろうとしている時だから、市民からのエール応援も受けて、インターネットによる議会映像の配信を加させるという前向きに考えるのだが、岩沼市議会の多数は、そうではないのだ。佐藤淳一議会広報特別委員会委員長は、のらりくらりの回答で要領を得ない。なんで反対なのか? よくわからない。

 でも、反対討論にたった、最大会派「岩沼政策フォーラム」の古参議員は、本音を吐いたかもしれない。「××××は議会政治を否定するものだから反対」というような趣旨のことを、反対理由とした。正確なところは、議事録をみないといけないが、×××は「請願を受けることは」だろう? 最大会派の傲慢さが垣間見られる。請願は憲法16条で保障された国民の権利だ。!!

インターネットによる議会映像の配信」の請願に賛成した議員 〇 反対の議員 ×
佐 藤 剛 太  ×
菊 地   忍  ×
髙 橋 光 孝  ×
植 田 美枝子  〇
佐 藤 淳 一  ×
大 友   健  〇
布 田 恵 美  ×
酒 井 信 幸  ×
須 藤   功  〇
渡 辺 ふさ子  〇
佐 藤 一 郎  ×
国 井 宗 和  ×
布 田 一 民  ×
長 田 忠 広 ×
飯 塚 悦 男 ×
沼 田 健 一 ×
櫻 井   隆 ×

これから、どうする。 みなで力を合わせて、未来を切り開いていこう!!
 1)次の議会でも請願をだす。何度でも、くじけずに。
 2)菊地市長にも手紙を出そう! 
実は、すでに、菊地市長には手紙をだしたのだが、

「市長の立場から申し上げることは大変難しい」との返事です。でも、よく考えれば、議会映像は、議員だけでなく、市の執行部の発言の方が多く映っているし、市政のことを皆によく知ってもらうためにも市長はじめ執行部にも、開かれた議会にするための責任があると思います。。

 これに、あきらめず、くじけず、ぶれずに、やって行こう。

コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。