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放射線量 横ばい 長期戦覚悟 [放射線]



8月19日河北新報の記事

 福島大学調査、福島市内計測 2年後も現在の6割!!



福島市内の土壌分析 セシウム134とセシウム137の放射線量は同じくらいで、半減期はセシウム134は2年、セシウム137は30年!! 計算結果、2年後でも放射線量は現在の6割程度になるだけ。セシウム134は半分になるが、セシウム137はほとんど減らず。



毎時1マイクロシーベルト毎時が1年間続くとして 屋外で毎日8時間過ごすと仮定して年間積算ひばく量は5ミリシーベルト程度。 通常時の一般の年間限度1ミリシーベルトをはるかに超える。 

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年間1ミリシーベルト以下にするためには毎時0.2マイクロシーベルト以下だ。

以下は宮城での測定結果〔河北新報記事より8月15日測定値)

福島県の結果





東北大学の測定







宮城県の測定


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岩沼の復興にむけて!! [放射線]



放射線量はほとんど横ばい状態で、非日常が「日常」になりつつある。祭りもまた、本来は非日常を謳歌するものだが。
 


夏祭りのあった岩沼市役所前の芝生でも計ってみた。
 夏祭りはいつものよりは縮小されたが、同じようなパターンで実行された。放射線量はどんなものか? 芝生地面では0.3μSv/h近い値、1m高さでは0.15μSv/hから0.19μSv/hあたりで、我が家の芝生よりは少し高め。 芝生広場の隣の駐車場(アスファルト面1m高さ)では0.08μSv/hと低い。 

 いずれにしても、0.05μSv/hから0.3μSv/hあたりの放射線の中で、私たちは右往左往して暮らしていることになる。本当にどうなるのか? 気が重い。

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岩沼市内の空間放射線量? [放射線]





我が家の定点測定です。

分布は0.05から0.25あたりまでにあります。


岩沼市内の放射線量 平成23年7月 空間放射線量測定値


市役所の公開データ





http://www.city.iwanuma.miyagi.jp/saigai/seikatu/houshasen_sokutei.html
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一関市から奥州市にかけてもホットスポットか?  [放射線]


岩手県などは福島原発事故とは関係ないと思っていたが、知るごとに、一関から奥州市にかけてはびっくりするくらい空間放射線量は高い。200kmあたりなんだけど。どんなルートで??

 福島第一原発1号機が水素爆発した日、12日午後3時、
12日夜以降、福島第一原発から放射能物質は南風にのって北上した。宮城県海岸部にそって北上、宮城県県北を汚染した。さらに北上して、北上川沿いの内陸部をはじめ、沿岸部まで広く、死の灰放射能は広がっていった。
1)
 3月13日の未明、女川原発のモニターは、突然、20μSv/hを示した。それまでは0.03μSv/hだった。それは、女川から漏れた?  東北電力は、女川からのもでなく、福島第一原発からのものだろうと説明。 これは、14日の3号機水素爆発以前のことだ。
 このことは河北新報という地元紙にのったが、、、。

2)

文部科学省の測定を振り返れば、盛岡市の13日くらいのデータが、その後のデータと較べて高い。数値は小さいが、上記の福島第一原発1号機からもれた放射能は、南風にのって、はるか250km以上内陸の盛岡へ、また沿岸部で言えば、「久慈」あたりまで飛んでいったと推察される。その後はなさそうだが、、。 こときの放射能が残存して、いまだ一関や奥州市に。

 


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山形市の放射線量は?  [放射線]


 山形へ出かけた。放射能は蔵王を越えなかったと思っていたが、実測したみたら、、、。 データ山形市あたりは宮城と同じ程度のようだ。もっと低いと考えていたのに。放射能は蔵王、1700mの尾根は超えなかったと思っていたが、、。 どこからやってきた?

2011/7/15 車内車外(単位 μSv/h)
 岩沼市 0.1  
志賀宮城県0.11  
山越え宮城県0.13  
村田IC宮城県0.07 高速道路
川崎IC宮城県0.06 高速道路
山形蔵王PA山形県0.080.13高速道路
山形市内山形県 0.09 
古関PA宮城県0.070.09高速道路
村田IC宮城県0.1  
南長谷宮城県0.12  

 山形県のHPでは

「福島第一原発からの放射性物質の県内へのまとまった飛来は,3月中(ピークは3月20~21日)に限定されていました」とある。いずれにしても山形にも飛来した。
 どこから放射能はやってきたのだ?
早川由紀夫の火山ブログ(http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-409.html)を見て、合点がいった。山形方面にも汚染は広がっているのがわかる。

3月15日夜、宇都宮サブルートというやつだ。その枝分かれのひとつ、会津喜多方から山越えで米沢、山形市内へ!! 同じような山越えは? 宇都宮ルートの枝分かれ 群馬サブルートで南魚沼だ。ここでも山越え!! これはありそうな感じ。

文部科学省の測定を振り返れば、3月15日夜、ならびに3月20日夕方以降の2回、値は増加している。15日夜は、東南風にのって飯舘や伊達、福島と流れたものが峠を越えてきたものだろう。20日は雨振りによるフォールアウト。それ以降はなさそうだ。


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里山の放射線量  [放射線]



近くの里山での測定

 2時間弱の散策

  平均は0.15μSv/h 2011年6月24日




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80キロ圏線量 2割減 [放射線]





 河北新聞から探してみたが、この絵はなかなか取りにくい。文部科学省のHPの中にありそうだが、なかなか見つけにくい。 

岩沼はこの地図の北端、海岸部、80キロでぎりぎり入る。





文部科学省 

福島第一原発80キロ圏内 

ヘリコプターを使って測定した放射線量の分布マップ

7月2日時点(左)

4月29日時点(右)  
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2011年もあと半分 [放射線]



梅雨時というに、真夏のようだ。今年は暑いうえに、福島原発事故の放射能が加わり、よけいに暑い。我が家の測定値 町を歩いても0.1マイクロシーベルト毎時付近で下げ止まりの様相だ。元の0.05レベルまでの回復には長期間かかるか???




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東北自動車道 空間放射線量はどれくらい?  [放射線]



東北自動車道を走ると、どれくらいの外部ヒバクがあるのか?

 矢板付近から白石ICまで、簡易測定器で測ってみた。 JB4020型 1分間平均値

 車内にて測定、100km程度の時速で走行。この間はSAで休まず走行



那須高原あたりから上昇、郡山の手前、矢吹あたりでは低くなる。栃木県から福島県へは切目がない。郡山を過ぎるとぐんと飛び出し、東北新幹線と同じように、郡山、本宮、二本松あたりが最大値となる。福島あたりでやや低下して推移。

国見SAを過ぎて、宮城県に入ると急降下。白石IC近くなるとぐうんと低くなる。



福島県を通過するだけで、多少のヒバクを覚悟



 28日 福島県での測定値  μSv/h

伊達0.79、福島1.29、二本松1.31、本宮1.20、郡山1.15、

飯館2.81、南相馬0.47



走行車内では値は低く、上の値の半分程度かな?

国見の坂を下りると、放射線も急降下、放射能も峠を越えにくかったか?

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近所の放射線はどれくらい?  散歩や公園 [放射線]

近所の放射線量も測ってみようと思い、10分間の散歩(アスファルト)、公園でベンチ((地面は砂地)で休むとか、そういった場面での放射線はどれくらいあるか? 測ってみました。

       結果 公園ベンチ30cm〔地面は土)では、我が家の庭1m高さと同じくらいで、公園で休んでいる時は、我が家の庭にいる時と同じ。

芝生0mは放射線量率が高いな!!



また、道路を散歩するときは、我が家の食卓に座っているときと同じ位。つまり、室内だからと言っても、外を散歩しているのと(アスファルトの上)同じ。 


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